離島・澎湖の周辺海域で違法操業 中国漁船を拿捕/台湾

【両岸】 2018/07/29 19:15 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
拿捕された中国の漁船「粤饒漁37008号」=海洋委員会海巡署提供

拿捕された中国の漁船「粤饒漁37008号」=海洋委員会海巡署提供

(台北 29日 中央社)海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)第八海巡隊は28日、離島・澎湖に違法越境し、高値で取り引きされるハタ類などを許可なく捕獲していたとして、中国の漁船「粤饒漁37008号」を拿捕した。同漁船は9隻の小型漁船と船団を組んで母船式漁業を行っていたという。

同隊は同日、通報を受けて巡視船を派遣したところ、澎湖・七美から南西16.8カイリ(約31キロメートル)地点の海上で違法操業していた同船団を見つけた。母船が停船命令を無視して逃走したため、海巡隊員が強制的に乗り込み、立入検査を実施。取り調べのため、船長ら乗組員計19人の身柄を拘束した。同船が捕獲した魚は海に投棄された。

(編集:荘麗玲)