国防部(国防省)空軍司令部は11日、最新鋭戦闘機スホイ35を含む複数の人民解放軍機が同日、南北双方向から台湾周辺を飛行する訓練を実施したと発表した。同部によると、スホイ35が同ルートで飛行するのは初めて。同部は同日、監視に当たった国産戦闘機IDF(経国号)やF-16などが撮影した写真や映像を公開し、中共軍の動きを早期に把握、対応していることを強調。国民に安心するよう呼び掛けた。
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