民間団体の台湾民意教育基金会が23日に発表した最新の世論調査の結果で、中国大陸による台湾侵攻の可能性は「ない」と考える人は64.5%となり、「ある」と答えた人の割合25.7%を上回った。中華民国軍が中国大陸軍に打ち勝つ見込みは「ない」とした人は65.4%に上り、蔡明憲・元国防部長(国防相)は、蔡英文総統は国軍の士気を高め、国防部(国防省)の年度予算を引き上げるべきだとの考えを示した。
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