台湾が運用開始に反発している航空路を利用する中国大陸の航空会社2社から出された旧正月(春節)臨時便の運航申請について、交通部(交通省)民用航空局が認可を見合わせているのに関し、同部の陳進生・航政司長は29日の記者会見で、最悪の場合、中国大陸から台湾への帰省客の輸送に軍用機を稼働させる方針を明らかにした。軍用機は離島・金門で帰省客を乗せ、台湾本島まで運ぶ。
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