中国大陸は4日午前、台湾海峡の中間線付近に設定した航空路「M503」の北方向と3本の支線航空路の使用を台湾との協議なしに開始した。交通部民用航空局の林国顕局長は同午後、中国大陸側から通知を受けた直後に反対と抗議を表明したと説明。対中国大陸政策を担当する行政院(内閣)大陸委員会の張小月主任委員は同日、飛行の即時停止を中国大陸に訴えた。
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