国家政権転覆容疑で中国大陸当局に拘束、逮捕された台湾の非政府組織(NGO)活動家、李明哲氏に対する裁判の公判が11日、湖南省岳陽市の中級人民法院(地裁)で開かれた。李氏は起訴内容を認めた上で、自身の思想などは全て誤りだったとし、「罪を認め、悔いる」と述べた。判決は後日言い渡される。これを受け李氏の支援者は、不公正な審判だと不満を訴えた。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます