中国大陸のメディアを監督する国家新聞出版広電総局がケンブリッジ大学出版局に対し、傘下の学術誌「China Quarterly」に収録された、台湾や香港、天安門、チベットなどに関する論文や書評計300本以上を中国大陸内に同出版局が開設するウェブサイトから削除するよう要請していたことが18日、分かった。同出版局はサイト全体が閲覧不能にされるのを回避するため、削除対象となった文章をすでに非公開にしたという。
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