与党・民進党の党主席(党首)を兼務する蔡英文総統は12日、同党の中央常務委員会に出席し、北京当局に対して、末期の肝臓がんと診断されている中国大陸の民主活動家、劉暁波氏と家族の自由を回復させ、治療の方法や場所なども劉氏の意思を尊重するべきだと呼び掛けた。同党の広報担当者が伝えた。
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