蔡政権、中国大陸の台湾NGO活動家逮捕に反発 対抗策検討へ

【両岸】 2017/05/27 18:26
23日台北市内で記者会見し、李明哲氏の早期釈放を訴える妻のソウ瑜さん(中央、ソウ=にすいに争)

23日台北市内で記者会見し、李明哲氏の早期釈放を訴える妻のソウ瑜さん(中央、ソウ=にすいに争)

(台北 27日 中央社)台湾の非政府組織(NGO)活動家、李明哲氏が中国大陸の国家安全当局に拘束、逮捕されている問題で、行政院(内閣)大陸委員会の邱垂正・副主任委員兼報道官は25日、中国大陸との交流を見直すとともに、中国大陸の人権侵害者に対する入境制限を実施するか検討に入ると述べた。

与党・民主進歩党の元職員でもある李氏は、長年にわたりインターネットなどで台湾の民主化の経験を紹介。今年3月にマカオから広東省に入った後、身柄を拘束され、今月26日までに「国家政権転覆」の疑いで逮捕されている。

(陳家倫、繆宗翰/編集:羅友辰)