国産レーダー公開 戦闘機関連技術「出発点に到達」=研究機関/台湾

【両岸】 2017/02/08 12:45文字サイズ:字級縮小字級放大
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国産レーダー公開  戦闘機関連技術「出発点に到達」=研究機関/台湾

(台中 8日 中央社)兵器開発などを行う国防部傘下の研究機関、国家中山科学研究院は7日、独自で研究開発したアクティブ電子走査アレイ(AESA)レーダーを公開した。同院の馬万鈞副院長は次世代戦闘機関連の技術が「すでに出発点に立った」とし、今後計画に沿って一歩一歩前進させていくと述べた。

国防部は同日、台中市の同院航空研究所で新型高等練習機の委託製造に関する協議書と協力覚書の調印式を開催。式典の会場ではAESAレーダーを始め、同院の研究成果が多数展示された。

AESAレーダーは戦闘機の新型装備。複数の目標を同時に探索、追尾し、狙いを定めることができるのが特徴だ。

国防部の馮世寛部長(国防相)が先日明らかにした次世代戦闘機の開発計画について馬副院長は、「現時点で設計はまだ完成していない」と言及。今回の成果発表は、同院と学術界、産業界が過去20数年努力を重ね、関連技術がすでに出発点に到達したことを示すのがねらいだと説明し、ゴールまで走り切ることへの自信をみせた。

(呂欣ケイ/編集:名切千絵)

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