総統府の黄重諺報道官は11日、太平島を含む南シナ海南沙(スプラトリー)諸島の主権は中華民国(台湾)にあるとする立場を改めて表明した。南シナ海をめぐっては、領有権を主張する中国大陸に対しフィリピンが国際法違反だと訴えており、常設仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)が12日に判決を出すことになっている。
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