中国大陸の対台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室は5日、重慶など3都市から第三国へ渡航する旅行者の台湾桃園国際空港での乗り継ぎを試験的に解禁すると発表した。台湾側の行政院(内閣)大陸委員会の林祖嘉副主任委員は6日、中国大陸側との話し合いは透明で、「密室で決められたわけではない」との見解を述べた。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます