<馬・習会談>専門家、台湾と中国大陸の対話枠組み構築に注目

【両岸】 2015/11/04 17:59 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
<馬・習会談>専門家、台湾と中国大陸の対話枠組み構築に注目

(台北 4日 中央社)馬英九総統と中国大陸の習近平氏は7日、シンガポールでトップ会談を行う。専門家からは、双方の指導者同士による安定した対話枠組みの構築に注目が集まっている。

淡江大学中国大陸研究所(大学院)の張五岳所長は、トップ会談により状況の進展が見込まれると予測する。

同大アメリカ研究所の陳一新教授は、中国大陸側は台湾との関係悪化は望んでいないと指摘。来年1月の総統選挙でどの候補者が当選しても、両岸(台湾と中国大陸)関係は今回の枠組みを踏襲するとみて、予防線の効果を狙っている可能性を示唆した。

中国大陸情勢に詳しい香港の専門家、梁国リョウ氏は、会談は、両岸関係を継続的に推進する中国大陸の指導部の決意を示すものだと話す。大陸に投資を行う台湾企業に好影響を及ぼすとし、大きな突破口になるだろうと見解を示した。(リョウ=木へんに梁)

(陳家倫、張謙/編集:齊藤啓介)