馬英九総統、シンガポールで習近平氏と面会へ 台湾・中国大陸分断後初

【両岸】 2015/11/04 00:16 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
馬英九総統、シンガポールで習近平氏と面会へ  台湾・中国大陸分断後初



(台北 4日 中央社)馬英九総統は7日、シンガポールで中国大陸の習近平氏と面会することが3日、分かった。政府関係筋が同日夜明らかにした。

両岸(台湾・中国大陸)の最高指導者が顔を合わせるのは、1949年に中国国民党が中国共産党との内戦に敗れ、中国大陸から台湾に渡って以来初めて。政府関係筋によると、馬総統と習氏は両岸の平和増進や台湾海峡の現状維持などについて意見交換するが、取り決めの締結や共同声明の発表はないという。

また、国会や野党に理解を求めようと、毛治国・行政院長(首相)と曽永権・総統府秘書長は4日午前、王金平・立法院長(国会議長)や野党議員に報告と説明を行う。

習氏とのトップ会談をめぐり、馬政権は「APEC(アジア太平洋経済協力)の場が最適だ」として2013年から可能性を模索してきたが、これまでに実現することはなかった。

(李淑華/編集:羅友辰)