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台湾のミサイル試射、中国大陸が偵察か 国防部「すべて把握している」

2015/06/03 11:54

南部・屏東県の九鵬基地で先月28、29日に実施予定だった地対空誘導弾パトリオット「PAC2」の試射が、中国大陸の船と航空機による周辺海空域への侵入を受けて中止となっていたことが台湾の一部メディアの報道で分かった。大陸側は試射の偵察活動を行っていたものとみられる。


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