南部・屏東県の九鵬基地で先月28、29日に実施予定だった地対空誘導弾パトリオット「PAC2」の試射が、中国大陸の船と航空機による周辺海空域への侵入を受けて中止となっていたことが台湾の一部メディアの報道で分かった。大陸側は試射の偵察活動を行っていたものとみられる。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます