経済部の卓士昭政務次長は29日、台湾と中国大陸の「物品貿易取り決め」締結をめぐる第10回協議を旧正月(今年は2月19日)後に北京で開催すると発表した。双方は工作機械や自動車、パネル、石油化学産業における関税の減免対象や税率の引き下げ幅などについて話し合うとみられる。前回の協議は昨年9月、台湾北部の宜蘭で行われた。
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