馬英九総統は中国大陸側の対台湾事務担当機関、国務院台湾事務弁公室の張志軍主任が先週台湾を訪れ、台湾側・行政院大陸委員会の王郁キ主任委員と会談したことについて、王氏が2月に大陸を訪れた際、張氏と互いに肩書きで呼び合い、さらに今回の張氏の訪問となったことは、双方が現実と向き合おうとしていることを示すもので、互いの関係を強固なものとする非常に重要な一歩だと語った。(キ=王へんに奇)
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