馬英九総統は13日、中国大陸を訪問中の王郁キ・行政院大陸委員会主任委員が国務院台湾弁公室(国台弁)主任の張志軍氏と会談したことを受け、「中華民国の大陸政策を主管する機構のトップが中国大陸の土を踏み、相手側部門のトップと両岸関係について意見交換を行った」とし、「これは海を隔てた分治(分割統治)65年来で初めてのことで、両岸が平和と繁栄へ向かう重要な里程標だ」と述べるとともに総統就任以来の両岸関係改善の歩みをふり返った。(キ=王へんに奇)
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