台北市のカク龍斌市長(左)は2日、上海市との都市交流のため訪中し、国務院台湾事務弁公室の張志軍主任(閣僚級、右)と会談した。カク市長は、憲法上は中国大陸全土を領土としている台湾の「中華民国」が台湾最大のコンセンサスであり、台湾の人々は中国大陸の言う「1つの中国原則」により中華民国が消滅することを懸念していると述べ、「中華民国」は両岸間の最高の連結点だとの考えを伝えた。
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