台湾映画「怪胎」、NYアジアン映画祭で特別賞

【芸能スポーツ】 2020/09/16 13:59 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾映画「怪胎」の劇中写真=牽猴子整合行銷提供

台湾映画「怪胎」の劇中写真=牽猴子整合行銷提供

(台北中央社)台湾映画「怪胎」が、第19回ニューヨーク・アジアン映画祭で、国際審査員によって決定される「アンケージドアワード」の特別賞を受賞した。映画祭運営側が13日、フェイスブックで発表した。同作が長編監督デビュー作となったリャオ・ミンイー(廖明毅)監督は13日にオンラインで行われた閉幕式に受賞スピーチを寄せ、初の作品が受賞できたのは「とても光栄。今後もより良い作品をより多く届けていきたい」と喜びを示した。

同作は、強迫性障害(OCD)を抱える男女の恋愛模様を軸に、恋愛関係において、一方が変わってしまったらどうするかという問題を投げかける作品。米アップル社のスマートフォン「iPhone」(アイフォーン)で全編が撮影された。台湾で先月5日に公開され、興行収入は今月6日の時点で4200万台湾元(約1億5100万円)を突破している。

今年の同映画祭は先月28日から今月12日までの期間で開かれた。新型コロナウイルスの影響で、バーチャルでの開催となった。新人監督の作品を対象にした「アンケージドコンペティション」には、怪胎を含む5作品がノミネートされた。また、同映画祭では「返校」や「ギャングだってオスカー狙いますが、何か?」(江湖無難事)など計7本の台湾映画が上映された。

(王心妤/編集:名切千絵)