南部・嘉義県民雄で8日、霊魂を弔う「普渡」の伝統行事が始まった。清朝時代に同地を守ったとして信仰を集める「大士爺」の開眼の儀式が午前5時に執り行われた。紙でできており、最終日の10日深夜に燃やして天にささげる。翁章梁県長は大士爺が「良くないものを持ち去ってくれる」として参拝に来るよう人々に呼び掛けた。
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