ナショナルトレセンの新宿舎、ホテル式で快適 選手ら大満足/台湾

【芸能スポーツ】 2020/07/01 14:33 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
左から鄭怡静、楊勇緯

左から鄭怡静、楊勇緯

(高雄中央社)台湾のトップレベル競技者向けの訓練施設、南部・高雄市のナショナルスポーツトレーニングセンター(国家運動訓練中心)で、選手やコーチに供される新宿舎の供用がこのほど始まった。フロントにコンシェルジュが常駐し、ホテルのようなサービスを受けられるようになっており、国際卓球連盟(ITTF)女子世界ランキング8位の鄭怡静は、「休日も部屋から出たくない」と称賛している。

政府はスポーツ環境の改善や選手の育成・強化などを目指し、2009年から代表選手の訓練拠点となる施設の建設や整備を進めてきた。2017年に着工した新宿舎はすでに一部が完成し、ツインルームに入居する選手らが先月2~18日に引っ越しを済ませた。今後はコーチらがシングルルームに入居する予定。

ツインルームは約10坪で、クローゼットや大型の靴箱が備え付けられているほか、部屋のタイプによってはテレビや冷蔵庫なども完備。談話室やランドリー、会議室なども設けられた。

「本当はかなりインドア派」という鄭。目の下にクマができやすく、ファンから「パンダ」と呼ばれているが、新宿舎での生活は快食快眠で、「このままだとトレードマークがなくなりそう」とうれしい悲鳴を上げている。

国際柔道連盟(IJF)男子60キロ級世界ランキング9位の楊勇緯は、着こなしにこだわりがあることで知られ、手持ちの服を運び切れないのではと心配していたと明かし、予想以上に大きなクローゼットを見て、「もっと買えそう」と安堵の表情を浮かべた。

(黄巧ブン/編集:塚越西穂)