俳優のウー・ポンフォンさん死去 映画「父の初七日」などに出演

【芸能スポーツ】 2020/05/26 19:04 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
ウー・ポンフォン

ウー・ポンフォン

(新北、台北中央社)台湾の俳優ウー・ポンフォン(呉朋奉)さんが25日に死去したことが26日、分かった。55歳だった。ウーさんのマネジャーによると、死因は脳卒中だという。ウーさんは舞台や映画、ドラマなどで幅広く活躍し、台湾映画「父の初七日」でゴールデン・ホース・アワード(金馬奨)助演男優賞を受賞するなど俳優として高く評価された。

ウーさんは1964年生まれ。劇団出身で、後にドラマや映画にも活躍の場を広げ、多数の作品に出演。2010年に金馬奨助演男優賞を受賞したほか、ゴールデン・ベル・アワード(金鐘奨)ミニドラマ・テレビ映画主演男優賞を2008年(当時はミニドラマ主演男優賞)と2019年の2度受賞した。近年では、日本映画「ママ、ごはんまだ?」(2017年公開)にも出演した。

警察によると、ウーさんは25日、北部・新北市内の自宅のベランダで心肺停止の状態で倒れているところを訪ねてきた姪に発見された。ウーさんは一人暮らしだった。警察が駆けつけた時にはすでに死亡から数時間が経過していた。争った形跡などはなかったという。ウーさんのマネジャーによると、26日午後に新北市内で検視が行われ、脳卒中で25日未明に死亡したと確認された。

(葉臻、趙静瑜/編集:名切千絵)