台日合作ドラマ「路」、台湾で好発進 井浦新「視聴者の心を癒せれば」

【芸能スポーツ】 2020/05/21 19:27 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
井浦新=公共テレビ提供

井浦新=公共テレビ提供

(台北中央社)台湾の公共テレビ(公視)が日本放送協会(NHK)と共同制作したドラマ「路~台湾エクスプレス~」の初回が16日、台湾で放送され、好スタートを切ったことが分かった。瞬間最高視聴率は、台湾のテレビドラマで一つのハードルとされる1%を超えた。

瞬間最高視聴率を記録したのは、台湾に単身赴任する日本の会社員、安西(井浦新)が台北市内の繁華街にあるクラブを訪れ、再会したホステスのユキ(シャオ・ユーウェイ)に夢を語るシーン。

安西を演じた井浦はこのほど、ビデオ通話で台湾メディアの取材に応じ、同作について語った。

井浦は台湾が日本に新型コロナウイルス対策としてマスク200万枚を寄贈したことに感謝を示した。また、作品中の人と人とが互いに気遣いあう温もりを通じて、コロナ禍で疲れた人々の心を癒せればと願った。

同作は台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)の建設プロジェクトを背景に日本人と台湾人の心の絆を描く。吉田修一の小説を台日共同制作でドラマ化した。台湾各地で撮影が行われ、高鉄が撮影に協力した。全3話で、第2話は日台で23日に放送される。

(葉冠吟/編集:名切千絵)