台湾プロ野球、8日から観客入場解禁 蔡総統「防疫関係者のおかげ」

【芸能スポーツ】 2020/05/07 18:12 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
蔡総統。プラカードには「医療従事者へ あなたは私のMVP」と書かれた=CPBL提供

蔡総統。プラカードには「医療従事者へ あなたは私のMVP」と書かれた=CPBL提供

(台北中央社)台湾プロ野球、中華職業棒球大連盟(CPBL)は8日から、1試合につき1000人を上限に観客の受け入れを開始する。新型コロナウイルスが世界的に流行する中、観客の入場解禁は世界各国のプロ野球において一番乗りとなる。総統府の張惇涵報道官は6日、蔡英文総統にCPBLから来場の招待があったものの、蔡総統は「栄光は防疫の仕事に従事した人々のものだ」として辞退したと明らかにした。

CPBLによれば、国民や野球ファンにとって入場解禁という重要な日を迎えるに当たり、政府とCPBLの防疫の成果を共に見届けようと蔡総統を招待したという。

張報道官によれば、蔡総統は8日当日、球場には行けないものの、別の方法で台湾プロ野球に声援を送るという。

台湾プロ野球は世界に先駆け、4月12日に開幕。約1カ月にわたり、無観客で試合を行っていた。

(楊啓峰、葉素萍/編集:名切千絵)