日本統治時代に北部・基隆に建設された軍事指揮機関「基隆要塞司令部」の修復工事が5日、着工した。総工費は1億3542台湾元(約4億8000万円)。着工式に出席した林右昌市長は、完成後は民間業者に運営を委託して再活用すると説明し、歴史・文化とレジャーが融合した新たな経済モデルを創出したいと意欲を示した。
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