楽天モンキーズ、白星スタート サヨナラ弾、無観客のスタンドに/台湾

【芸能スポーツ】 2020/04/16 13:39 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
サヨナラ本塁打を放ちチームメートから水をかけられる朱

サヨナラ本塁打を放ちチームメートから水をかけられる朱

(桃園中央社)今季から新体制となった楽天モンキーズは15日、本拠地の桃園球場でシーズン初戦を迎え、統一ライオンズに9-8で勝利。白星スタートを切った。接戦の末、朱育賢が延長12回、この試合で3本目となる本塁打を放ち決着をつけた。大きな放物線を描いた打球は無観客のスタンドに落下。初めてつかんだ勝利にチームは歓喜した。

新型コロナウイルスの影響を受け、世界中でスポーツイベントの延期や中止が相次ぐ中、シーズンを開幕させた台湾プロ野球。感染防止のため、無観客で行われている。楽天による買収で、体制が一新されたモンキーズは、先週末にシーズン開幕戦を飾る予定だったが、天候不良による中止が2回続き、この日、ようやくお披露目となった。

前身のラミゴ時代は熱い応援で知られていたモンキーズ。今季は無観客のスタンドを少しでも盛り上げようと、ファンに見立てた人型パネルやロボット応援団などをスタンドに設置している。名物のチアも、新しいユニホームに身を包み、全力で声援を送った。

3本塁打を放ち勝利に貢献した朱は、初めて無観客の中、出場したことや新たなチームで臨んだ第一戦となったことから「たくさんの初めてが起きたこの試合は、一生忘れない」とコメント。感染が早く終息し、ファンが球場に戻ってきてくれることを願いつつ、楽天として優勝し、4連覇を飾りたいと意気込んだ。

(楊啓芳/編集:楊千慧)