日本統治下の台湾で開催されていた官展「台湾美術展覧会(台展)」と「台湾総督府美術展覧会(府展)」の図録が復刻出版され、23日、台北市内で発表会が開かれた。計画に参加した成功大学(台南市)の蕭瓊瑞教授は、忘れ去られていた多くの芸術家が今回の復刻で日の目を見ることになったと話し、出版と同時に台湾美術史の研究の新たな始まりとなったと喜びを示した。
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