ビビアン・スー、1年半ぶりに新曲発表=亡き父に贈る台湾語曲

【芸能スポーツ】 2020/03/17 15:40 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
ビビアン・スー=ソニーミュージック提供

ビビアン・スー=ソニーミュージック提供

(台北中央社)歌手のビビアン・スー(徐若[王宣])の新曲「別人的」が16日、台湾のラジオ局で初オンエアされた。ビビアンが新曲を発表するのは約1年半ぶり。ビビアンが初挑戦した台湾語の歌詞には、2018年に逝去した父親への思いが詰め込まれている。

父親が台湾語曲を歌うのが好きで、その影響で流暢な台湾語を操れるようになったというビビアン。そのため、台湾語で作詞をすることに決めた。

タイトルの「別人的」は日本語では「別の人のもの」を意味する。ビビアンが2014年に挙げた結婚式で、父親が語った「嫁に行った娘は別の人のものだ」の一言がビビアンの心に引っかかっており、「私は別の人のものじゃないよ」と伝えたいとずっと思っていたという。

タイトルはなかなか決まらなかったが、神に意見を請う際に使う道具「ポエ」を使って父親に直接聞いてみようと考え、やってみた結果、このタイトルが選ばれた。

ビビアンは作詞家としての才能も評価されており、ジェイ・チョウ(周杰倫)の「可愛い女(ひと)」(可愛女人)やカリル・フォン(方大同)の「如果愛」などが広く知られている。

(陳秉弘/編集:名切千絵)