日本統治下「祖父母の時代」描く 台湾のイラストレーター、東京で展覧会

【社会】 2019/11/10 19:10 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
前衛出版社提供

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(台北中央社)台湾のイラストレーター、KCNさんの展覧会「絆 きずな-台湾の祖父母たちの日本時代」が12日から東京・新宿区で始まる。台湾の人々の「祖父母たち」が生活していた日本統治時代(1895~1945年)に焦点を当て、日本と台湾が共有する歴史の記憶と絆を伝える。

日本統治時代の台湾を独自に解釈し、創作を続けてきたKCNさん。台湾の近代化を促した人物に関する作品も数多く生み出してきた。同展は、文化部(文化省)と内政部(内務省)の指導の下、二二八事件記念基金会と台湾の出版社が台湾と日本を巡る巡回展として開催。北部・台北や南部・高雄ではすでに実施されている。

東京では、新宿区のアートコンプレックスセンターで、今月末まで開かれる。

(編集:楊千慧)