南部・台南市のサイエンスパーク、南部科学工業園区(南科)台南園区内に建設された国立台湾史前(先史)文化博物館(史前館)南科考古館が19日、正式に開館する。開館記念として、1300年以上前に同地で暮らした人の容貌を伝える土偶など500点余りの文物が展示される。15日に同館を視察した黄偉哲台南市長は、科学技術の拠点である南科にできた同館は、固い印象のある工業園区に文化の息吹をもたらすことができるだろうと述べ、来館を呼び掛けた。
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