「悪との距離」が最多6部門受賞 台湾のテレビ番組賞 第54回金鐘奨

【芸能スポーツ】 2019/10/06 13:35 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
「第54回ゴールデン・ベル・アワード」授賞式でステージに立つ「悪との距離」チーム

「第54回ゴールデン・ベル・アワード」授賞式でステージに立つ「悪との距離」チーム

(台北中央社)台湾のテレビ番組の祭典「第54回ゴールデン・ベル・アワード」(電視金鐘奨)授賞式が5日、台北市内で行われ、今春放送されて話題を集めたドラマ「悪との距離」(我們与悪的距離)が連続ドラマ作品賞など最多6部門を受賞した。連続ドラマ部門助演男優賞にノミネートされていた日本人俳優の蔭山征彥は受賞を逃した。

同作は無差別殺人事件を題材とし、加害者や被害者、支援者、メディアなど事件を取り巻く様々な立場の人々の異なる視点を通じて「悪との距離」を描いた作品。3月下旬に台湾で放送開始されると評判を呼び、高視聴率を記録した。

同アワードは台湾制作のドラマからバラエティー、生活、紀行、子供向けなどまで幅広いジャンルの番組やその出演者、制作者らを表彰している。今年は39部門で争われ、計1995件の応募があった。

(名切千絵)