台湾ゴルフ選手の練習を無料で受け入れ 茨城県笠間市ら、台湾の協会と合意

【芸能スポーツ】 2019/07/25 16:56 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
合意書締結を喜ぶ(右から)多田野敬・宍戸国際ゴルフ倶楽部社長、中華民国ゴルフ協会の王政松理事長、山口伸樹笠間市長

合意書締結を喜ぶ(右から)多田野敬・宍戸国際ゴルフ倶楽部社長、中華民国ゴルフ協会の王政松理事長、山口伸樹笠間市長

(台北 25日 中央社)中華民国ゴルフ協会は24日、来年の東京五輪に向けた台湾選手の事前キャンプ地を茨城県笠間市とすることで合意した。同市と、同市でゴルフ場を運営する宍戸国際ゴルフ倶楽部(東京都)との3者間で基本合意書を締結した。協会によると、事前キャンプの時期や選手の人数は制限されておらず、台湾の選手は協会を通じて予約をすれば日本到着後の食費や宿泊費、交通費などは日本側に負担してもらえるという。

市内に9カ所のゴルフ場を擁し、ゴルフでのまちづくりを進めている笠間市。台湾ゴルフ選手団の事前キャンプ地誘致を目指し、協会と交流を深めてきた。昨年8月には台湾での魅力発信などのために「台湾交流事務所」を台北市に開設し、関係各所に働きかけを行ってきたという。

調印式は台北市内で行われ、中華民国ゴルフ協会の王政松理事長や山口伸樹笠間市長、多田野敬・宍戸国際ゴルフ倶楽部社長が基本合意書にサインした。

東京五輪のゴルフ競技の出場権は来年6月下旬時点の世界ランキングに基づいて与えられる。

(龍柏安/編集:名切千絵)