ミディ・ジー監督の新作、カンヌ映画祭ある視点部門に選出/台湾

【芸能スポーツ】 2019/04/19 15:55 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
「灼人秘密」で主演を務める(左から)キミ・シア、ウー・クーシー、ビビアン・ソン

「灼人秘密」で主演を務める(左から)キミ・シア、ウー・クーシー、ビビアン・ソン

(パリ 19日 中央社)ミャンマー出身で、中華民国(台湾)に帰化したミディ・ジー(趙徳胤)監督の新作「灼人秘密」(ZHUO REN MI MI)が、フランス・カンヌで来月開かれる第72回カンヌ国際映画祭のある視点部門に選出された。映画祭事務局が18日発表した。台湾の映画監督の作品が同映画祭の公式セレクションに名を連ねるのは2015年のホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督作「黒衣の刺客」(刺客聶隠娘)以来4年ぶり。

「灼人秘密」は女優のウー・クーシー(呉可熙)がミディ・ジー監督と共同で脚本を執筆したサスペンススリラー。クーシーに加え、ビビアン・ソン(宋芸樺)、キミ・シア(夏于喬)の3人の女優が主演を務める。撮影は昨年11月にクランクアップした。脚本は先日発表された2018年度の優良脚本賞で、大賞、特優に次ぐ「優等」を受賞した。

映画祭は来月14日から25日まで開かれる。

「黒衣の刺客」は2015年に同映画祭コンペティション部門に出品され、監督賞を受賞した。

(曽依セン/編集:名切千絵)