女優で作家の一青妙さんによる自身の家族を描いたエッセーの舞台化作品「時光の手箱:我的阿バ和カー桑」の公演が来月、台北市内で行われる。日本統治時代後半から戦後の台湾を主な舞台としており、セリフの約7割が日本語で進められる。一青さんは、日本統治下に生きていた台湾人がどういう思いだったのか、現代の人々にも分かってもらえればと期待を寄せている。(バ=父の下に巴、カー=上の下にト)
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