元中日の郭源治氏、台湾野球殿堂入り 日本時代末期に活躍した洪太山氏も

【芸能スポーツ】 2019/01/22 16:23 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾野球殿堂入りした郭源治氏(左)と洪太山氏

台湾野球殿堂入りした郭源治氏(左)と洪太山氏

(台北 22日 中央社)台湾の野球殿堂「台湾棒球名人堂」は19日、元中日の郭源治氏(62)と日本統治時代末期に活躍した洪太山氏(95)の殿堂入りを発表した。昨年12月22日に開票作業が終了し、候補者30人の中から選ばれた。

台湾原住民(先住民)アミ族の郭氏は1981年、中日ドラゴンズに入団。剛速球と多彩な変化球が武器で、1994年には日本プロ野球史上5人目となる100勝100セーブを達成。1996年に中日を退団後、台湾プロ野球で3年間プレーした。現役引退後は台湾プロ野球リーグの首席顧問に就任し、台湾球界の活性化や日台間の野球交流に取り組んだ。

「台湾のベーブ・ルース」の異名を取る洪氏は南部・嘉義出身。日本統治下の台湾から甲子園に出場した経験を持つ嘉義農林学校野球部の主力選手として知られた。1946年には「第1回台湾省運動会野球大会」で首位打者に輝き、1954年と1955年にはアジア選手権大会に台湾代表の主将として出場するなど戦後も活躍を続けた。

(謝静ブン/編集:楊千慧)