「誰先愛上他的」8部門ノミネート ロイ・チウが主演賞候補=金馬奨/台湾

【芸能スポーツ】 2018/10/02 14:26 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
「ゴールデン・ホース・アワード」のノミネート発表会の様子

「ゴールデン・ホース・アワード」のノミネート発表会の様子

(台北 2日 中央社)中華圏を代表する台湾の映画賞「ゴールデン・ホース・アワード」(金馬奨)の2018年のノミネートリストが1日、台北市内で発表された。最多12部門でノミネートされたのは、中国のチャン・イーモウ(張芸謀)監督の最新作「影」。台湾映画では、人気脚本家として知られるシュー・ユーティン(徐誉庭)が共同監督を務めた「誰先愛上他的」が8部門で候補となり、「影」に続いた。

今年は計667作品の応募があり、過去最高を更新。内訳は、長編フィクション228件、長編アニメーション8件、ドキュメンタリー99件、短編フィクション266件、短編アニメーション66件。

「誰先愛上他的」は長編フィクション作品賞のほか、男・女主演賞、新人監督賞、新人俳優賞、オリジナル脚本賞、オリジナル映画歌曲賞、編集賞にノミネートされた。主演男優賞の候補に名を連ねたロイ・チウ(邱沢)の金馬奨ノミネートは初めて。

このほか台湾の作品では、シャオ・ヤーチュエン(蕭雅全)監督の「范保徳」(5部門)、ホー・ウェイティン(何蔚庭)監督の「幸福城市」(4部門)、マレン・ホアン(黄栄昇)監督の「小美」(3部門)などもノミネートされた。

日本人では、視覚効果賞に「空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎」(妖猫伝)の石井教雄、「狄仁傑之四大天王」の前川英章が、アクション設計賞に谷垣健治が「モンスター・ハント2」(捉妖記2)と「邪不圧正」の2作品でそれぞれ名を連ねている。

第55回金馬奨授賞式は11月17日に台北市の国父紀念館で開催され、受賞者が発表される。

(鄭景ブン/編集:名切千絵)