米投手の台湾ラミゴ入り、リーグ側が認めず 過去に姪へ性的虐待

【芸能スポーツ】 2018/08/11 16:48 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾ラミゴと契約を結んだルーク・ハイムリック=同球団提供

台湾ラミゴと契約を結んだルーク・ハイムリック=同球団提供

(台北 11日 中央社)台湾プロ野球、ラミゴ・モンキーズが、姪(めい)への性的虐待の前歴を持つ米国人投手、ルーク・ハイムリック(22)と契約を交わし、波紋を呼んでいるのを受け、プロ野球リーグ「中華職業棒球大連盟」(CPBL)は10日、「プロ野球のイメージを損なう」として、同球団の登録申請を認めないことを決めた。

これに対し、ラミゴは11日に声明を発表。司法取引などを経て、ハイムリックに執行猶予の判決が言い渡されたが、猶予期間が過ぎた今は刑の言い渡しが効力を失ったはずだとした上で、リーグ側の判断に「深い遺憾」を表明した。

出身校・オレゴン州立大学が加わる野球リーグの最優秀投手とされるハイムリック。だが、昨年、過去の性犯罪が発覚し、2年連続で米大リーグのドラフト会議で指名を受けていない。

CPBLの規約に、前科や重大な規律違反があった外国人選手を扱う内容が新たに追加されたのは2003年ごろだった。前年の02年には、強制わいせつによる逮捕歴がある中山裕章が中信ホエールズ(08年解散)に入団。肘を痛めて現役を引退した03年まで25勝(14敗)を挙げている。

(黄巧ブン/編集:羅友辰)