イケメン歌手主演の青春映画 大ヒットならビビアン・スーが祝福?/台湾

【芸能スポーツ】 2018/03/31 11:20文字サイズ:字級縮小字級放大
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台湾映画「有一種喜歓」のプレミアイベントに出席する(左から)ビー、ワン・ユーホイ監督、ディノ・リー

台湾映画「有一種喜歓」のプレミアイベントに出席する(左から)ビー、ワン・ユーホイ監督、ディノ・リー

(台北 31日 中央社)台湾映画「有一種喜歓」(台湾で30日公開)のプレミアイベントが29日、台北市内で行われ、ディノ・リー(李玉璽)やビー(Bii、畢書盡)ら主要キャストとワン・ユーホイ(王郁恵)監督が作品をPRした。歌手のビビアン・スー(徐若[王宣])を憧れの人とかねてから公言しているビー。司会者から「興行収入が4億台湾元(約14億6500万円)を突破したらビビアンを祝賀会に招こう」と提案され、「そのためにもっと頑張って集客をするように」と発破をかけられると、ビーは「問題ないです」と宣伝強化を約束した。

同作は、芸能高校に入学した冴えない女子生徒が学園のアイドル的存在のイケメン生徒の目に留まり、「好きにさせられるか」という賭けの対象にされてしまうという青春ラブストーリー。メガホンを取るワン監督は台湾映画の巨匠、故エドワード・ヤン(楊徳昌)監督の弟子。今作は、ヤン監督の「ヤンヤン 夏の想い出」に助監督として参加して以来18年ぶりの映画界復帰にして、初の長編監督作となる。

ワン監督は詰めかけた多くの報道陣やファンを前に「こんな光景はいままで見たことがない」と感激で声を詰まらせ、結果がどうであれ「力を尽くしました」と作品にかける熱意をのぞかせた。また観客に「(作品を)『好き』というだけでなく、『大好き』になってほしい」と願った。

今作製作のため、1000万元(約3700万円)の借金を抱えたと明かすワン監督。だが、作品は自身の子供のようだとし、「作品が宇宙の中に存在することこそが意義。この意義は借金を抱えるかどうかよりも大きい」と話した。

ディノは、今作が映画初主演。大役に「緊張した。プレッシャーは大きい」と語る。31日に25歳の誕生日を迎えるのを前に、ケーキで祝福されたディノは誕生日の願い事として「興行収入が1億元(約3億7000万円)を超えますように」と話し、作品のヒットを祈願した。ビーからは中国語、英語、韓国語でバースデーソングがプレゼントされた。

(名切千絵)

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