台湾を北から南に走る自転車ロードレース「2018ツール・ド・台湾」は15日、最終第5ステージが南部・屏東県で行なわれ、日本代表チームの新城幸也選手が個人総合優勝した。同時にアジア人総合優勝も果たし、出場選手中最高の成績を収めた。総合優勝者に贈られる黄色のジャージに袖を通した新城選手は、同色を獲得するのは2012年のツール・ド・リムザン(フランス)以来だと話し、喜びをかみしめた。また、東日本大震災に対する台湾の支援にも触れ、感謝を示した。
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