日台合作「おもてなし」と台湾映画「小美」、香港国際映画祭開幕作に

【芸能スポーツ】 2018/03/01 14:51 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
「おもてなし」の劇中写真=華映提供

「おもてなし」の劇中写真=華映提供

(台北 1日 中央社)香港で19日に開幕する香港国際映画祭のオープニング作品に、女優の田中麗奈と台湾のワン・ポーチエ(王柏傑)がダブル主演する日台合作映画「おもてなし」と台湾のマレン・ホアン(黄栄昇)監督の「小美」の2作品が選ばれた。「おもてなし」のジェイ・チャン(陳鈺杰)監督は今回の選出に「キャストがこの作品のためにしてきた努力と素晴らしい演技がやっとみなさんに見てもらえる」と喜びを示した。

「おもてなし」は京都近郊にある温泉旅館再建の物語を通じて、「おもてなし」精神とはなにかを伝えるヒューマンドラマ。台湾の天大影業と日本の松竹撮影所が共同で製作した。撮影は主に関西で行なわれ、台湾からはルー・シュエフォン(呂雪鳳)、ヤオ・チュエンヤオ(姚淳耀)らも出演している。

「小美」は広告業界出身のホアン監督にとって、初の長編作品。突然失踪した少女の生命の輪郭を、これまで交流があった9人の人物による語りと記憶を通してつなぎ合わせていく。チョン・モンホン(鍾孟宏)監督がエグゼクティブプロデューサーと撮影を担当。今年のベルリン国際映画祭のパノラマ部門に出品された。

同映画祭は4月5日まで。

(汪宜儒/編集:名切千絵)