日本統治時代に活躍し、台湾の医学史上に最も尊敬される医師の一人、韓石泉の自叙伝「六十回憶」を元に編集した書籍「韓石泉回想録──医師のみた台湾近現代史」が27日、日本で刊行された。息子で編注者の韓良俊・台湾大学名誉教授は29日に台北駐日経済文化代表処台湾文化センター(東京都)で開かれる講演会に登壇し、同書に記された台湾近現代史を読み解く。
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