南部の景勝地、阿里山(嘉義県)で特別なイベントの開催時に運行される蒸気機関車が大気汚染や騒音をもたらすとして物議を醸している。住民から苦情が申し立てられ、地元の環境保護局が複数回にわたって調査を実施。交通部(交通省)台湾鉄路管理局(台鉄)機務処の頼興隆処長は7日、蒸気機関車は文化保存の一部であるとし、運行停止にはしない方針を明らかにした。
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