中国大陸に批判的な「禁書」を扱っていた香港の「銅鑼湾書店」の元店長で、中国大陸当局により約8カ月間身柄を拘束されていた林栄基氏は5日、台北市内で開催された座談会に出席した。座談会の後で、台湾での開店は早くても来年になると明かし、今回の10日間の滞在で台北市の西門町などを調査して回る予定だと述べた。林氏は中国大陸の人が多く集まる場所に店を構えたいとしている。
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