優れた台湾映画を表彰する「台北映画賞」(台北電影奨)の2017年のノミネート作品が16日、発表された。長編フィクション部門には興行収入4500万台湾元(約1億7000万円)を超えるヒットを記録したサスペンス「目撃者」や昨年のゴールデン・ホース・アワード(金馬奨)で6部門にノミネートされた「再見瓦城」などが名を連ねた。ドキュメンタリー部門には、日本統治時代の台湾に生まれた、いわゆる“湾生”の画家、立石鐵臣をテーマにした「湾生画家・立石鐵臣」が入選した。
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