富邦、元西武・郭泰源氏を顧問に招へい 前身球団の初代監督が日本人

【芸能スポーツ】 2016/12/31 19:19

11月20日の台湾OB対巨人OB戦に登板する郭泰源氏

(台北 31日 中央社)台湾プロ野球の富邦ガーディアンズが、元西武の郭泰源氏を顧問として迎えることが30日分かった。球団代表の蔡承儒氏が同日のロゴ発表会後に明らかにした。

今季は統一セブンイレブン・ライオンズのヘッド兼投手コーチから監督に昇格しながらも、成績不振で10月に辞任した郭氏。来年3月の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する台湾の代表チームの監督で、顧問就任は大会後になる見通し。

金融大手の富邦は今オフ、10月の台湾シリーズを制した義大ライノズを3億台湾元(約11億円)で買収。11月にその経営を引き継いだ。前身の俊国・興農時代を含めると、年間優勝を3回果たしている。

俊国の初代監督に元広島の寺岡孝氏(故人)が起用されたほか、興農時代(1996~2012年)には元ヤクルト・高津臣吾、元日本ハム・正田樹の両投手が活躍。それとは対照的に、義大時代(13~16年)は、現監督の葉君璋氏など指揮官の多くが米国でのコーチ経験がある。攻守の要も本塁打王の高国輝外野手ら元マイナー選手が担っている。

(林宏翰/編集:羅友辰)