日本統治時代の1931(昭和6)年に甲子園野球大会に出場した嘉義農林学校の活躍を描いた台湾映画「KANO」の上映会が27日、日本人も多く住む独デュッセルドルフの映画館で行われた。会場に駆けつけたウェイ・ダーション(魏徳聖)プロデューサーは、日本人が集まる都市での上映に喜びを示した。会場には約300人の観客が詰めかけ、現地在住の日本人の姿も見られた。
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