北京で24日、両岸間の軍事的な相互信頼メカニズムに関する検討会議が行われた。主催は台湾と中国大陸の民間団体だが、人民解放軍少将も参加、南シナ海などを念頭に両岸は「漁民保護で連携」すべきだと主張した。北京は領土問題での両岸連携を呼びかけてきたが、台湾はこれを拒否し漁業権重視を強調、4月には日本と漁業協定を結び、北京は不満を強めている。
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