台湾新幹線、南港駅までの延長工事を日本企業が受注

【経済】 2013/06/24 17:43 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾新幹線、南港駅までの延長工事を日本企業が受注

(東京 24日 中央社)三菱重工と東芝は24日、台湾高速鉄道の南港延伸計画を約200億円で受注したと発表した。台北市東部の南港駅が開業すれば北部の新たな終着駅となる。

両社が受注したのは台北駅から南港駅までの9.2キロ区間のうち、約5キロの未着工部分。三菱重工は事業全体のとりまとめ以外に、軌道、信号、電車線、データ伝送システムなどを、東芝は列車運行管理システムなどを担当、2016年3月に開業の予定。

現在、台北から高雄まで南北345キロを最速90分余りで結ぶ台湾高速鉄道は2007年1月に開通したが、この時は三菱重工、東芝、三井物産など日本7社が2000年に工事を請け負った。高鉄では現在、北部から順に南港・苗栗・彰化・雲林の4新駅の設置を予定しており、在来線の台湾鉄道と共用の南港駅を除く3駅の新規建設も進められている。

(楊明珠/編集:谷口一康)