台湾HTC、新機種Butterfly Sも将来日本市場に投入か

【経済】 2013/06/20 17:56 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾HTC、新機種Butterfly Sも将来日本市場に投入か

(台北 20日 中央社)台湾の宏達国際電子(HTC)が新機種のButterfly Sを19日、台湾の国内市場向けに発表したが、昨年末から日本で販売が始まったHTCスマートフォンは半年余り快調な売れ行きをみせており、この人気に乗って引き続き今回発表のバタフライ後継機も日本市場をターゲットに売り出されるものとみられている。

日本の調査会社、BCNによると、米アップルのiPhone 5は日本のスマホ市場シェアで4月に27%を占め、5月は28.3%に成長、連続9カ月トップの座を占めた。また、韓国のサムスンS4は同じく5月の日本市場でiPhone 5の6分の1にあたるシェアを占めた。

一方、台湾のHTC日本向けモデルはこの5月、日本で2.9%、9位を占め、昨年末発売以来半年を超えて売れ続けている。提携販売戦略も功を奏し、KDDIの売り上げのうち4月は8%が、5月は10%がバタフライ機を占め成長を続けている。

HTCが今回台湾で発表したButterfly Sは5インチのディスプレイに3200mAh大容量バッテリー、高性能UltraPixelカメラを搭載しており、当面は提携先の中華電信が独占販売することになっている。

19日のButterfly S発表に先立ち、サムスンも18日、超大型のGalaxy Megaシリーズを発表、今週に入ってから台湾と韓国の間でディスプレイ・サイズ競争の様相をみせている。

(編集:谷口一康)